Domani8月号Dr.吉木に学ぶ、美容液の正しい使い方と潤いケア方法

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こんにちは、おっさん女子です。

今回はずばり潤いについて。
ついこの間学生だった私にとって美容液は高級品。
買おうと思ったことすらなかったのですが
美容液は必須と思い、大量購入してしまいました(笑)


夏の乾燥の原因はエアコンではない
①強いクレンジング
②化粧水だけのケア
③紫外線
この３つが夏の乾燥の原因だそうですよ。
夏用の化粧品は化粧崩れ対策として強いものが多く、
日焼け止めもSPF50などを使用するため
クレンジングも強いものに変える人も。
紫外線については日焼けだけでなく乾燥の原因にもなるとは！

シワは乾燥でできるわけではない
シワの原因はずばり「真皮のコラーゲンの問題」。
真皮のコラーゲン線維が弾力を失うことです。
加齢と紫外線でコラーゲンは硬くなり、
表情を変えることでコラーゲン線維がよれたり切れたりして
シワが形成されます。

油分で蓋をしても水分は逃げる
「水分の上から油分で蓋をする」という理論は20年前のもの！
角質細胞の間に存在するセラミドなどの細胞間物質が
水と結合することで水分を保っているのです。
乾燥対策に有効なのは乳液やオイルよりも
セラミドなどの保湿成分を含む美容液なんです。

乾燥肌でもピーリングしても良い
肌は下からどんどん生まれてくるので、
ピーリングをしたからといって肌が薄くなるわけではありません。
ピーリングをすることによって肌の新陳代謝が上がり、
コラーゲンも増え肌も丈夫になり、老化予防になります。
拭き取りタイプは肌をこすることが負担になるので
洗い流すタイプの方がよさそう。

美容液やクリームは塗り込んではいけない
塗り込むということは沢山肌をこするということ。
叩き込む・こする等の肌の刺激こそがシミやシワの原因です！
美容液は手のひらに広げ、頬を手で包み込むように押さえ、
次は目元、口元の細かい部分に指先でなじませましょう。
塗り込むより「のせる」感覚で塗るのが正解です。


私は全て間違っていました(笑)
ピーリングも敏感肌の乾燥肌なのでしたことがなかったし
クリームでの蓋は大切やと思ってました。
乾燥は良くないのですがシワの原因ではなかったのですね。

あと、美容液は量の割に高いですよね。
ケチってしまう人も多いのではないでしょうか。
ただ、潤い成分を一番外的に取り込めるのは美容液。
ケチる場所はここではありません。
コットンで化粧水をパッティングしていた人なら
パッティングをやめたら使う量が減る筈。
美容液に使いましょう。
（コットンでのパッティングは肌の黒ずみの元ですよ）


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タグ：Dr.吉木　美容液　シワ　乾燥