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Domani8月号に学ぶ、正しい化粧水の使い方と知識 [スキンケア]

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こんにちは、おっさん女子です。

本当にDomani8月号には世の中の女性が勘違いしている
美容方法が沢山載っていて驚いています。
本当のマニアなら知っているかもしれませんが、
どれか一つくらいは驚愕の事実というものが
出てくるのではないでしょうか。

今回は基礎中の基礎である化粧水


①日中の乾燥防止の為の保湿ミストは更なる乾燥の元
保湿をしたいと思うのは山々なのですが
化粧の上からかけるミストは保湿力が弱いのです。
これでは水で濡れているまま放置しているのと同じ。
そして水が蒸発するときに肌の水分も奪われて逆効果なんです。
朝のケア、つまり保湿美容液をきちんと塗っていれば
夜まで乾燥しないので、朝のケアの見直しを優先させましょう。

②お肌のピークは16歳
「20歳を過ぎたら」とはよく聞きますが、本当は何と16歳!
このブログを目にした方は殆どがアウトなのでは?
勿論私も完全なるアウト(笑)
16歳で身体が成熟する頃に肌も充実し、
コラーゲン繊維同士のネットワークも作られ十分な硬さになります。
しかし、その硬さは16歳で止まることを知らず
硬すぎになってしまうのです。
硬くなると弾力を失い、衰えていくのです。

③オイリー肌には保湿が良い
皮脂が多く水分が少ない「オイリードライ肌」の人は
夏になると化粧水のみで済ませてしまう人も多いようです。
しかし、油分少なめの保湿美容液を使って水分キープ力を足し、
水分と油分のバランスをとる方が簡単でおすすめだそうです。
因みに、アブラ取り紙で皮脂を取るのが
日課になっている人も要注意ですよ。
取り過ぎると体内の皮脂が減っているにも関わらず
肌が「皮脂を出さなきゃ」と無理矢理ひねり出してしまうのです。

④コットンでのパッティングは炎症の元
理由は簡単。
刺激が強すぎるからです。
コットンも水分で濡らせば硬くなる。
この硬さで毎日刺激を与えると黒ずみの原因になります。
肌に浸透するかどうかは叩き込む回数ではなく成分で決まります。
お手入れ熱心な人ほど危険かも!

⑤乾燥肌に重要なのは化粧水ではなく美容液
何と驚き!
化粧水がそのまま肌の水分になる訳ではないのです。
肌の潤いに繋がるのは水分ではなく「セラミド」です。
身体の奥から常に水分が湧きあがっていて、
その水が肌の中のセラミド等の保湿成分とくっつくことで
肌が潤うのです。
化粧水の役割は実はつけたときの心地よさ。
その心地よさが癒しのメンタル効果があり、
肌の調子の大切な要素の一つとなっているのです。



私は⑤のセラミドについて全くの無知でした。
というより美容液を一つも持っていません(笑)
美容液って量が少ないくせに高いから
ついこの間まで学生だった私には手が出なかったんですね。
化粧水のことを学んだつもりが
美容液の大切さがわかるものでした。


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